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TSUTAYA(ツタヤ)の「抱き合わせモデル」

「レンタルを無料(激安)にして、生活雑貨や食品の販売で利益を稼ぐビジネスモデルを築く。」

(解説)
DVDやCDの店舗でのレンタル事業は、オンライン上でダウンロードするユーザーの動きに押され、先細りしていくことが考えられます。そのため、今後の展開として(1)店舗事業は、レンタルとは別の価値を見出して業態転換する、(2)オンライン上でのサービスを強化する、(3)Tポイントカード事業を強化してデータベースマーケティング事業を強化するなど、3つの大きな方向性が考えられます。

このうち、回答例で示した仮説では、「抱き合わせモデル」を活用し、(1)店舗の業態転換を行うことで、レンタルとは異なる収益源を設けることをご提案しています。

(視点)
主力事業の収益が先細りになっていく場合は、早急に新たな収益源をつくる必要があります。表面上はレンタル事業を行っていても、主な収益源をレンタル事業以外にすることも一つの手段ではないでしょうか。

一例として、コンビニエンスストアと“抱き合わせ”にした店舗をつくり、レンタルではなく、コンビニエンスストアでの物販収益を主な収益源にすることなどが考えられます。 ビデオレンタル店に行った客の7割がコンビニに立ち寄るというデータもありますので、決して無謀なアイデアではないと思われます。

コンビニエスンストアを展開する am/pmグループのエーピーエンタという店舗が、DVDレンタルや書籍販売とコンビニエンスストアを抱き合わせで展開し、1日の売上高(日販)が通常平均の倍を稼いでいることは興味深いところです。

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